オールスターも終わり、プロ野球も中盤戦。また、全国で高校野球の地方予選で熱戦が展開されていますね。やっぱり野球は夏が似合うと思います。

 ところで、野球でピッチャーとキャッチャーのことを「バッテリー」と呼びますよね。でも、なんでバッテリーというのでしょうか? 

 ひと言「バッテリー」というと、野球のことを念頭に置かない限り、自動車などで使うバッテリー(電池)を思い浮かべるのではないかと思います。実際、先ほどネットで検索されている用語を調べたところ、上位10件のうち8件がこの電池に関連することを指していました(なお、残りの2件は「バッテリー」という小説やそれを元にした映画のことでした)。

 lead_battery

 では、なぜピッチャーとバッターのことを「バッテリー」呼ぶのでしょうか? また、電池の「バッテリー」と何か関係があるのでしょうか?

 調べてみると、実はもともと「バッテリー」という言葉には「一組のもの 」「一対のもの」という意味があったそうです。そのため、+(プラス)と-(マイナス)の組み合わせである電池や、ピッチャーとキャッチャーの組み合わせのことをそれぞれ「バッテリー」と呼ぶようになったのだそうです。

 ということで、野球のバッテリーも電池のバッテリーも、もともとは同じ「一組のもの」という言葉に由来していたということでした。 なかなか意外な組み合わせにちょっとビックリでした。